卵焼きの賞味期限はどのくらい?長期間の保存方法は?
卵焼きって美味しいですよね。
日本人の定番とも言えるおかずであり、卵焼きが一番好きなおかずという人も多いでしょう。
またお弁当の定番でもありますね。
そんな卵焼きですが、賞味期限がどのくらいか気になりますよね。
卵焼きを作り置きできたら楽なのですが、実際作り置きはできるのでしょうか?
ここではそんな卵焼きの賞味期限や保存方法について解説をしていきます!
卵焼きの賞味期限はどのくらい?
卵焼きですが、賞味期限はどのくらいなのでしょうか?
ここではまず卵焼きの賞味期限について解説をしていきます。
卵焼きの賞味期限ですが、市販のものと手作りでは違います。
市販の卵焼きの場合、防腐剤や添加物が入っているので賞味期限は長くなっています。
卵焼きの保存方法は基本的には冷蔵庫になります。
封を開けていない場合、賞味期限は5日から7日ほどになりますが、
封を開けて場合は3日以内に食べ切るようにしましょう。
市販の卵焼きの場合は添加物が入っていないので注意が必要です。
卵焼きはそれほど日持ちはしないので基本的には当日中に食べて、
できたら2日以内には食べ切るようにしてください。
卵焼きの焼き方にも違いがあって、水分多めの卵焼きや、
半熟の卵焼きの場合はさらに賞味期限は短くなります。
冷蔵庫に入れたとしてもそこまで卵焼きの日持ちはしないです。
もし古くなった卵焼きを食べる際には、
匂いや色などを確かめてから食べるようにしてください。
もし卵焼きから酸っぱい匂いがしたり、変色をしていたり粘り気が出ているようでしたら、
それは腐っている証拠です。
食べてしまったら食中毒になってしまう恐れがあります。
卵焼きは賞味期限内であってもできるだけ早く食べて、安全に食べ切るようにしてくださいね。
卵焼きを長期間保存するにはどうすればいい?
このように賞味期限が短く、日持ちがしない卵焼きですが、
長期間保存する方法はあるのでしょうか?
結論から言えば、あります。
その方法とは、冷凍保存です。
卵焼きを冷凍保存することによって2週間ほどの長期間の保存が可能なだけでなく、
食べたい時に卵焼きを解凍して食べることができます。
では続いてそんな卵焼きの冷凍保存について解説をしていきます。
卵焼きの冷凍保存にはいくつかコツがある。
・出汁は顆粒タイプを使う
卵焼きを作る際に出汁や水を使うと卵焼きの水分が多くなってしまいます。
卵焼きの水分が多くなると冷凍した際に卵焼きの味が落ちるだけでなく、
解凍した際にボソボソとした食感になってしまいます。
ですので顆粒タイプの出汁を使うことで、水分を少なくすることができ、
卵焼きの味を落とさずに冷凍することができます。
・マヨネーズを隠し味に
卵焼きをそのまま冷凍すると焼きたての卵焼きのふんわり感は無くなってしまいます。
そこで隠し味にマヨネーズを入れるようにしましょう。
マヨネーズを入れることによって、
マヨネーズに含まれている酢と油がふわふわの食感をキープしてくれます。
卵焼きを冷凍する際には、ラップやジップロックに一人前分だけ入れて、
空気を抜いて冷凍保存すればOKです。
その際に金属トレイの上に乗せて冷凍することで、温度変化がしやすくなり、
急速に冷凍をすることができます。
卵焼きの解凍は時間がある場合は、お弁当に使う場合は自然解凍でも問題ありません。
1日前に冷蔵庫に移しておけば、より安全に解凍をすることもできます。
すぐに食べたい場合はレンジで1分ほどチンをするようにしましょう。
ぜひ卵焼きの冷凍保存を使いこなしてくださいね。
まとめ
卵焼きですが市販と手作りでは賞味期限が違いますが、
どちらにしてもあまり長くはありません。
なので長期保存をしたい場合には卵焼きの冷凍がおすすめです。
卵焼きを冷凍する際には、いくつかコツを実践するとより美味しく保存できます。
ぜひうまく卵焼きの保存して、最後まで美味しく卵焼きを食べるようにしてくださいね!