ken741’s diary

日々気になることをアウトプットしていきます。

とうもろこしに含まれている栄養成分が知りたい!食べ過ぎても大丈夫?

 

 

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とうもろこしって美味しいですよね。

 

夏には焼きとうもろこしは定番ですし、茹でてももちろん美味しいです。

 

そんなとうもろこしですが、世界中で主食としても親しまれています。

 

ただとうもろこしの栄養成分についてあまり詳しくは知らないですよね。

 

ここではとうもろこしの栄養成分についてや、

食べ過ぎても大丈夫かについて解説をしていきたいと思います。

 

とうもろこしの栄養成分を紹介

 

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とうもろこしですが、実際栄養成分は多いのでしょうか?

 

結論から言えば、とうもろこしには栄養成分がたくさん含まれています。

 

では具体的にどのような栄養成分が含まれているか、紹介をしていきます。

 

ビタミンB1

 

とうもろこしにはビタミンB1が多く含まれています。

 

ビタミンB1はエネルギーを生み出し、体を疲れにくくする効果があります。

 

なので疲れが溜まっている時などにはぜひ摂取をしたい栄養素ですね。

 

ビタミンB2

 

ビタミンB1と同様にビタミンB郡に分類されるのがビタミンB2ですね。

 

こちらは粘膜系の健康状態を良くするので、免疫力アップの効果があります。

 

・ビタミンE

 

ビタミンE二は抗酸化作用が含まれています。

 

肌の老化防止、髪の艶向上など、アンチエイジング効果も期待することができます。

 

カリウム

 

とうもろこしにはカリウムも多く含まれています。

 

カリウムは体内の水分を調節する栄養素であり、排尿効果もあります。

 

なのでむくみを防止することも可能です。

 

またカリウムは血圧を下げる効果もあるので、

血圧が気になっている方にはぜひ摂取してもらいたいですね。

 

・食物繊維

 

とうもろこしの薄皮にはたくさんの食物繊維が含まれています。

 

食物繊維はご存知の通り、腸を刺激することによって排便を促すことができます。

 

便秘改善効果もありますので、便秘に悩まされている方にはおすすめです。

 

・鉄

 

とうもろこしには鉄も含まれています。

 

鉄は血液を作る元であり、貧血予防効果があります。

 

このようにとうもろこしにはたくさんの栄養成分がバランスよく含まれています。

 

とうもろこしは食べ過ぎても大丈夫?

 

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そんなとうもろこしですが、栄養成分が豊富に含まれているということで、

食べ過ぎても大丈夫なのでしょうか?

 

結論から言えば、とうもろこしの食べ過ぎはよくありません。

 

とうもろこしですが、お米と同じ穀物で炭水化物に分類をされます。

 

ですので、外国ではとうもろこしを主食として食べているのですね。

 

とうもろこしは100gあたり大体150キロカロリー

そして糖質も25gほどとそれなりに多いので、食べ過ぎていたら当然太ります。

 

ただとうもろこしには同じ主食でも米や小麦と違った特徴があります。

 

その特徴とはとうもろこしは米や小麦に比べるとGI値が低くなっています。

 

GI値とはGlycemic Indexの略であり、

食後の血糖値の上昇のしやすさを表すスコアとなっています。

 

血糖値と太りやすさといのは密接な関係であり、

単純に考えればこのGI値が高いほど太りやすい食材と言えます。

 

米や小麦の場合は高GI値食品になりますので、太りやすいです。

 

一方とうもろこしの場合は中GI値になりますので、米や小麦に比べると太りにくいです。

 

ですのでとうもろこしを主食として置き換えるのは効果があります。

 

また栄養価も高く腹持ちも良いのでお菓子を食べるよりはとうもろこしの方が良いです。

 

このようにとうもろこしは食べ過ぎは良くありませんが、

主食として置き換えたり、おやつの代わりにとうもろこしを食べるのは効果的です。

 

ぜひうまくとうもろこしを食べて健康的な毎日を送ってくださいね。

 

まとめ

 

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とうもろこしですが、たくさんの栄養素が含まれています。

 

そして炭水化物に分類されるので、世界中で主食として食べられています。

 

そんなとうもろこしですが当然食べ過ぎは良くありません。

 

とうもろこしはカロリーも糖質もそれなりに高いので、食べすぎると太ってしまいます。

 

ただとうもろこしは米や小麦よりはGI値が低いので、主食として置き換えるのは効果的です。

 

ぜひとうもろこしをうまく活用して、健康的な食生活を意識してくださいね!