ほったらかしでおいしい焼き鳥が完成!? 気になるスゴイ家電
焼き鳥っておいしいですよね。
お店で職人さんが絶妙な焼き加減で焼いてくれる焼き鳥は本当にジューシーで、ついつい何本でも食べてしまいます。
ただ今はなかなか外で食事ができない状況。。
スーパーの焼き鳥もおいしいですが、やっぱりお店にはかないません。。
「あ~お店で食べるような焼き鳥が食べたい!!」
そんな方に朗報です。
なんと自宅で本格的な焼き鳥が手軽に楽しめる家電があるんです!
去年の1月3日に「マツコの知らない世界」で色々なほったらかし家電が特集されました。
その中で本格的な焼き鳥が楽しめる家電が紹介され、人気が出たようです。
煮物やスープなどは作れることは知っていましたが、まさか焼き鳥までほったらかしでできるなんて驚きです!
そんな焼き鳥の家電について今回はまとめていきます。
どんな仕組みになっているの?
まず焼き鳥の串を本体内に立てることで焼くことができます。
タイマーをセットすると串自体が自動で回転してくれるので、焼きムラがなく、中までじっくり火が通るという優れものなんですね。
これなら誰でも簡単にできます!
そしてその他にも良い点がいくつかあります。
①煙がほとんど出ない
焼肉などを家でやるとどうしても気になるのが煙ですよね。。
しかしこの家電では煙がほとんど出ないので安心して焼き鳥を楽しむことができます。
②脂が下に落ちるのでヘルシーに食べられる
特にダイエットをしている方にとってはなるべく脂は避けたいもの。
この家電では脂が下に落ちる仕組みになっていますので、ヘルシーに焼き鳥を食べることができます。
③鳥以外の野菜や肉も焼くことができる
鳥だけではなく、牛肉、豚肉、野菜なども焼くことができます。
中にはウインナー、イカなどの海鮮、厚揚げを焼いているという方もいました。
④買った焼き鳥を暖め直すことができる
スーパーやコンビニで買った串を暖め直すことができるので、よりおいしく焼き鳥を楽しむことができます。
手間がかからず、待っていればおいしい焼き鳥が食べられるというのはとても嬉しいですね!
どんなメーカーから出ているの?
色々なメーカーから出ていますので、一例としてまとめてみました。
(※値段は2021年6月時点での情報です)
①サンコー 自家製焼き鳥メーカー2
値段:6280円
消費電力:800W
温度:60度~240度
タイマー:60分
付属品:串10本
サイズ:幅210×高さ270×奥行210(mm)
質量:2.3kg
こちらは「マツコの知らない世界」 でも紹介された人気のある家電です。
②グリーンクロス 自動回転グリル&ホットプレート
値段:10989円
消費電力: 1000W
温度:80度~240度
セット内容:本体、ホットプレート、油受け、油受け皿、専用串
材質スチール:PP、アルミ
サイズ:幅410×高さ145× 奥行355(mm)
質量:2.9kg
こちらはなんと焼鳥だけではなく、焼肉も同時に楽しめるグリルプレートになっています。
値段は高くなりますが、2つ同時に楽しめるのはお得ですね。
③ヒロ・コーポレーション 電気バーベキュー&自動回転焼き鳥器
値段:5530円
消費電力:1000W
温度:80度~240度
付属品:本体・ホットプレート・油受け・油受け皿・専用串
材質スチール:PP、アルミ
サイズ:幅410×高さ145×奥行335(mm)
質量:2.9kg
④SIS TYZ10 鳥焼蔵 電動焼き鳥メーカー
値段:4980円
消費電力:800W
材質スチール:PBT、アルミニウム、ガラス、PBS
サイズ(約):23.3×24.3×31cm(串セット時)
質量:2.2kg
温度ヒューズ:128度
②は焼肉もできるセットですので高くなっていますが、大体値段の相場は5000円~6200円ほどになっています。
消費電力や温度、サイズなどもそれほど大きくは変わらないようですね。
実際に使った人の感想は?
とても便利そうな家電ですが、実際に使った方の感想はどうなのでしょうか。
今回は人気の高い「サンコー 自家製焼き鳥メーカー2」の感想や評価をまとめてみました。
(良い評価)
・ジューシーでとてもおいしい
・肉をじっくり焼けるので、食感が柔らかくておいしい!
・脂がトレイに落ちるのでヘルシー
・洗えるので片付けが楽
・くるくる回って楽しい
・煙が全くというほど出ない
・タイマー機能がついているので便利
・家族みんなで楽しめる
(悪い評価)
・パーツが多くて掃除をするのが大変
・焼けるのが遅くてカタカタと音がする
・串刺し部分、受け皿の部分の掃除が大変
・たれが落ちて焦げてしまう
・焼くのに一回あたり25分らいかかるので大人数には向いていない
調べてみると、色々な感想がありました。
しかし味についての悪い評価はほとんどありませんでしたので、味はまちがいなくおいしいようですね!
人によって何を重視するかはもちろん違いますが、焼ける時間、音、掃除がポイントになるようです。
購入する際は、ぜひこういう点にも注目してみてくださいね。
【まとめ】
今回はほったらかし家電の1つ、本格的な焼き鳥が楽しめる家電についてお伝えしました。
材料を入れてタイマーをセットするだけでお店のようなおいしい焼き鳥が食べられるなんて夢のようです!
家電はどんどん進化を続けています。
今はお店でしか食べられないものも、もしかしたら今後家で楽しめるようになるかもしれないですね!
ほったらかし家電は、焼き鳥以外にも焼き芋、ヨーグルトなど色々なものがありますので、興味のある方はぜひ検索してみてくださいね。