シンプルイズベスト！シンプルで心地よい暮らし方を目指す５つのポイント

最近、「おうち時間」という言葉をよく耳にしますね。

自宅で過ごす時間が増え、物の整理や部屋づくりに力を入れられる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、「シンプルイズベスト」の考え方を基に、誰もが過ごしやすいと感じるシンプルで、快適な暮らしを目指すヒントをご紹介します。

シンプルイズベストとは？

まず、シンプルな暮らしを目指す上で大切な「シンプルイズベスト」の考え方について振り返っていきます。「シンプルイズベスト」とは、これ以上削るものがない状態を指します。生活に必要なものをしっかりと選別し、不要なものは置いておかないという、シンプルな暮らしをするために必要不可欠な考え方といえます。

シンプルで快適な暮らしをするために

• 部屋のイメージを考える

こちらは、快適な暮らしを目指すために必要なことです。とにかくシンプルな部屋、木目で統一した部屋、大人っぽい部屋、女性らしい部屋、緑の多い部屋など、目指したい部屋は様々かと思います。ゴールを明確にしておくことで、物の選別やインテリアを追加するときにもブレずに、スムーズに部屋づくりをすることができます。

• 現状を把握する

自宅に何がどこにどれくらいあるのか、把握ができていますか？まずは、現状を把握することで、「こんなものが家にあったんだ」「もう使ってないものがたくさんあったな」など、普段生活するだけでは見過ごしていた部分に気付くことができます。

• 物を選別する

いよいよ、物を選別していきます。

物にもよりますが、選別する際の共通するポイントは

・直近２年で使ったか

・代用できるものはないか

・本当に持っていないといけないものか

という基準で見ることです。最初は、なかなか踏ん切りがつかないかもしれません。しかし、思い切り選別をした筆者が実体験として言えることは

・迷ったらそれは必要ない物

・捨ててしまえば意外と忘れてしまう

ということです。本当に必要な物であれば迷うことはありませんし、捨ててしまったあともせいぜい「そんなものあったなぁ」と思う程度です。

また、衣服やコスメに限ってですが、「これを身に着けて大切な人に会えるかな」という視点で見ると、残るものはすべて自分のお気に入りの物だけになるので、オススメです＾＾

• 整理された状態を維持する

せっかく選別をして、必要でお気に入りの物で整った状態を作れたのですから、それを維持したいですよね。そのためには、物の場所を決めて、使ったら必ずそこに戻すことが大切です。物の住所を決めてあげることで、片付けもしやすくなり、シンプルな状態を保つことができます。

• 一定量を保つ

シンプルな暮らしを送る為に、一番ネックとなるのが持ち物の量だと思います。必要最小限の量で整えた状態を維持していくことが大切ですよね。そこで守っていただきたいのは、新しい物を買うときは、古い物を捨てるということです。物の数を常に一定にしておくことで、整えた状態を維持することができます。

ただ、生活する上で、どうしても物が増えてしまうこともあるかもしれません。そんなときのために、収納をする上で気を付けていただきたい点が、余白をつくることです。今ある分しか収納ができないと、万が一、物が増えてしまったときに溢れてしまいます。常に余裕のある状態でスタンバイしておくことで、万が一に備えることができます。

いかがでしたか？

常に必要最低限の物で、整理されたシンプルな空間の中で過ごしていると、自然と心にも余裕ができ、丁寧に暮らそうという意識にもつながります。おうち時間が増えている今、ぜひ皆さんが快適に心地よく過ごせる暮らし方を見つけてみて下さい♪